和名jp | ヒノキバヤドリギ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:東山植物園 |
漢字表記 | 檜葉寄生木 | |
別名・異名 another name |
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古名old name | ||
語源 etymology |
和名は、葉が退化してヒノキのようにみえるヤドリギの意から。 属名は、19世紀オランダ人植物学者で、探検家でもあり西印度を探検したPieter Willem Korthalsへの献名。 種小名は「日本の」の意。 |
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学名sn | Korthalsella japonica | |
英名en | Jointed mistietoe | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 栗寄生 | |
植物分類 | ビャクダン科(←マツグミ科)ヒノキバヤドリギ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途use | ||
原産地 distribution |
日本(本州:関東以西・四国・九州・琉球列島・小笠原諸島)・朝鮮半島・台湾・中国・東南アジア・オーストラリア | |
花言葉 | ||
解説 description |
ヒノキバヤドリギはビャクダン科(←マツグミ科)の常緑樹である。本種は、概して常緑広葉樹(ツバキ・ヒサカキ・ネズミモチ・ソヨゴ・ヤブニッケイ・ハイノキ・サザンカ・アオキ等)の枝植えに生える半寄生植物である。樹高は5~20㎝程度となる。葉が退化しているが枝が扁平となっており、枝で光合成活動を行う。茎は緑色で、無毛で、成長すると向かい合わせの陵に翼がつく。葉は小突起へと退化していて茎に対生する。春~秋に茎の節部に緑色の小花を数個つける。雌雄同株、雌雄異花で、花被片は3個。花後の果実は径2㎜程度のほぼ球状で黄熟し、周囲を粘液物に覆われており、他物に付着しやすくなっている。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |