和名jp	イヌマキ	撮影者：京都府　藤井俊夫様↑ 撮影：GKZ／山口県萩市にて↓ 撮影者：神奈川県　池田正夫様↓ ↑雄花 ↑雌花
漢字表記	犬槇
別名・異名 other name	雄花→
古名 old name	撮影地：奈良市内→
語源 etymology	和名は、コウヤマキをホンマキとも言い、耐水性では特に優れ、「真木」の本領を発揮するが、本種は、それに比較して劣るためとも言われている。 属名のPodocarpusとはギリシャ語で「柄のある果実」の意。 種小名は、「大葉」の意。
学名sn	Podocarpus macrophyllus
英名en	Longleaf podocarpus Southern yew
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch	土杉 羅漢松 羅漢杉
植物分類	マキ科マキ属
園芸分類	常緑高木
用途use	庭木／生け垣／用材（桶・建材・器具）／食用（実）
原産地 distribution	日本(本州中西部以西／四国／九州／沖縄）／台湾／中国
花言葉
解説	イヌマキは、マキ科の常緑高木である。縦横は１５～２０ｍにも。幹は直立し、枝は水平に伸びるので、高級な庭木として珍重されている。葉は密に互生し、長さ10～15㎝程度。幅は８～１２㎜程度で、線形、先端は丸く、全縁。革質で、上面は光沢のある濃緑色、下面は淡緑色。雌雄異株。
履歴	※『万葉集』には、マキを詠んだ歌が20首あるが、本種ではなく、スギやヒノキを詠んだものというのが定説となっている。
県花・国花	千葉県木 沖縄県：知念村木・竹富町木・下地町木・城辺町 鹿児島県：福山町木・野田町木・串良町木・頴娃町木・出水市木 長崎県：田平町木 千葉県：八日市場市木
古典１
古典２	『大和本草』、『物品識名』
季語
備考
撮影者：神奈川県　池田正夫様↓		←撮影地：愛知県弥富市↑
撮影地：多田良北浜海岸→		撮影者：千葉県　三浦久美子様↓