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検索名  カステル・フランコ 
和名jp ラディッキオ・ヴァリエガート・ディ・カステルフランコ
漢字表記
別名・異名
other name
カステル・フランコ
古名
old name
語源
etymology
和名は、イタリア語名の音読みから。因みに、カステル・フランコとはイタリアの地名である。イタリア名を和訳すれば「斑入り赤芽チコリの品種名カステル・フランコ」とでもなるのだろうか。
属名はギリシャ語のkio(=行く)とchorion(=畑)を語源としている。畑で栽培されることから。
種小名は、エジプト語のtybi(=1月)を語源とするチコリに対するラテン名から。
品種名はイタリアの地名に因んでいる。
学名sn Cichorium intybus 'Castelfranco' 現在写真はありません。
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英名en Red Chicory
radicchio
仏名fr chicorée bigarrée
独名de Franco
Castel Franco
伊名it Radicchio variegato di Castelfranco
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キク科キクニガナ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用
原産地
distribution
イタリア(園芸作出品種)
花言葉
解説
desription
カステル・フランコは、履歴の項に記したようにチコリの仲間である。イタリア特産の野菜である。レタスキャベツ等のような半結球の野菜である。淡いクリーム色に鮮紫色の模様の入る美しい野菜で、食卓を華やかに彩ってくれることから「食べられるバラ」等とも称され、人々の人気を得ている野菜である。味は、レタスよりも緻密でまろやかな独特の風味を持つ。サラダ等の色合いと風味を増すために用いられることが多い。イタリア語名の末尾に記したIGPとは原産地呼称表示を取得していることを示している。
履歴 カステル・フランコは、1800年代に赤芽チコリー(ラディッキオorトレビス)とチコリー(アンディーヴ)の交雑によってイタリアで作出されている。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考