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和名:jp ヨコグラノキ
 ↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:東京都薬用植物園↑

↑撮影者:東京都 中村利治様↓

撮影地:小石川植物園↑     
漢字表記 横倉木
別名・異名
:another name
古名:old name 撮影地:小石川植物園→
語源:Etymology 和名は、発見地(高知県横倉山)の名に因んでいる。
属名は、クマヤナギの属名Berchemiaの縮小形である。因みにBerchemiaは、18世紀オランダの植物学者Berhout von Berchemiaの名に因んでいる。種小名は「クマヤナギ属に似た葉の」の意。
学名:sn Berchemiella berchemiaefolia
英名:en  
仏名:fr
独名:de
伊名:it
西名:es
葡名:pt
漢名:ch 日本小勾兒茶
植物分類 クロウメモドキ科ヨコグラノキ属
園芸分類 落葉高木
用途
原産地 日本(本州:宮城県以南)/朝鮮半島/中国
花言葉
解説 ヨコグラノキは、クロウメモドキ科の落葉樹である。樹高は10m程度に。葉には5から10㎜程度の葉柄があり、長さ8~13㎝、幅3~5㎝の卵状長楕円形で全縁、先端は鋭頭、葉縁は波を打つ。葉の表面は光沢のある濃緑色であるが、裏面は帯粉白色となる。6月頃、葉腋から数散花序を出し、径3㎜程度の黄色い小花をつける。花冠は5裂する。花後につく果実は、長さ7~8㎜程度の長楕円形で、初め黄色でやがて暗赤色に熟す。残念ながら、開花時の写真を掲載出来ていないが、実も花もナツメに良く似ていることを申し添えたい。
履歴 宮城県白石市には、「ヨコグラの木北限地帯」として天然記念物指定されている地域がある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考