和名jp | チョウセンシラベ・オベロン | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:京都府立植物園 |
漢字表記 | 朝鮮白檜・オベロン | |
別名・異名 other name |
アビエス・コレアナ・オベロン | |
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は朝鮮半島産のシラベ(シラビソ)のから作出された園芸品種オベロンの意。 属名はモミの一種Abies albaのラテン古名から。 種小名は「朝鮮の」の意。 品種名は、中世ヨーロッパの民間伝承に登場する伸長1m程度であったと言われる妖精の王様の名に因んでいる。 |
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学名sn | Abies koreana 'Oberon' | |
英名en | Dwarf Korean fir | |
仏名fr | Sapin de corée | |
独名de | Zwergform der Koreatanne | |
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | マツ科モミ属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(オランダ) | |
花言葉 | ||
解説 description |
チョウセンシラベ・オベロンは、マツ科の常緑樹である。本種は、朝鮮半島産のチョウセンシラベ種から作出された園芸品種である。樹高は0.3~1.5m程度となる。所謂矮性種であり、葉姿も美しいことから庭園樹として多く植栽されている。加えて本種は成長が遅い点でも庭園向きと言うことになる。葉は針葉で、短く柔らかく、内側に湾曲し、枝に螺旋状につく。葉色は濃緑色で、葉裏は白色を帯びる。球果は長さ5~7㎝程度の円筒形で上向きにつく。樹形は自ずと円錐形に仕上がる傾向を見せる。 | |
履歴 | 本種は、1963年にオランダのStolwijik種苗園で発見されている。その後、1985年に新品種として登録・発売が始まっている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |