和名jp | マンゲツロウバイ | ↑撮影:GKZ/拙庭にて↓ 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:川崎市街地↓ |
漢字表記 | 満月蝋梅 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、花被片が丸味を帯びていることから。 属名はギリシャ語のcheimon(=冬)とanthos(=花)の合成語で、冬に開花するため。 種小名は「早咲きの」の意。 |
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学名sn | Chimonanthus praecox 'Mangetsu' | |
英名en | ||
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ロウバイ科ロウバイ属 | |
園芸分類 | 落葉低木 | |
用途use | 路地植え/薬用/切り花 | |
原産地 distribution |
園芸作出品種(日本) | |
花言葉 | 慈愛、先見、優しい心、先導 | |
解説 description |
満月ロウバイは、ロウバイ科の落葉樹である。ロウバイから作出された園芸品種で、ソシンロウバイと同様に花被片の基部に暗紫赤色の模様が入らず、全体的に明るい色合いとなる。更に、ロウバイのように花被片が細長くならず、本種は花被片が幅広で、開花時には、全体的に丸味を帯びた形状となる。樹高は、2~4m程度。葉は長さ8~5㎝程度の卵形で、全縁、鋭頭で、枝に対生する。12~2月頃に、すっかり葉を落としてしまった枝にたくさんの鮮黄色で蝋細工のような花を多数付ける。花には強い芳香がある。花径は2.5㎝程度。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典 | ||
季語 | ||
備考 | 種子はアルカロイドを含み有毒である。 | |
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