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和名jp コバノキササゲ
撮影者:千葉県 三浦久美子様 

撮影地:富山中央植物園↑

撮影地:京都府立植物園↑
漢字表記 小葉楸・小葉木豇豆
別名・異名
other name
ウスベニキササゲ(薄紅楸)
古名
old name
撮影地:京都府立植物園→
語源
etymology
和名は、葉の小さいキササゲの意から。
属名は、アメリカキササゲに対するノースカロライナ州での呼び名Catawbaに由来しているという。
種小名は20世紀初頭のフランス人宣教師で、中国の植物を蒐集したPère Paul Guillaume Fargesへの献名。
学名sn Catalpa fargesii
英名en Farges catalpa
仏名fr
独名de
伊名it
西名ess
葡名pt
漢名ch 灰楸
植物分類 ノウゼンカズラ科キササゲ属
園芸分類 落葉高木 
用途use 街路樹・公園樹・緑陰樹/薬用(果実)/食用(若莢)
原産地
distribution
中国
花言葉 夢見心地
解説
description
コバノキササゲは、ノウゼンカズラ科の落葉樹である。本種は中国南部の標高700~1300m級丘陵地の斜面に自生する樹種であり、広く栽培もされている樹種でもある。樹高は25m程度となる。樹皮は灰白色。葉は長さ3~10㎝程度の葉柄を持ち、長さ13~20㎝、幅10~13㎝程度の卵形で、枝に互生する。3~5月頃、枝先に円錐花序を出し、長さ5㎝程度の筒状花を7~15個花をつける。花は、白地に紫の斑点が入り、喉部は橙褐色となる。果実は長さ45㎝程度で、ササゲによく似ている。 
履歴 我が国への渡来時期不詳。
県花・国花
古典1 撮影地:富山中央植物園→
古典2 
季語  夏 
備考