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和名 アメリカキササゲ
撮影者:千葉県 三浦久美子様
 撮影地:新宿御苑
漢字表記 亜米利加木豆豇
別名・異名
古名
語源 和名はアメリカ産のキササゲの意。
属名は、アメリカキササゲに対するノースカロライナ州での呼び名に由来している。
種小名は「ツリガネカズラ属(Bignonia)のような」の意。
学名 Catalpa bignonioides
英名 Southern catalpa,
Catawba,
Indian bean tree
Fish-bait tree
仏名 Arbre aux haricots
Catalpa boule
Catalpa commun
独名 Gewöhnliche Trompetenbaum
伊名 Albero dei sigari
西名 Catalpa común
Árbol indio
葡名 Árvore-das-trombetas
漢名 美国木豆樹
植物分類 ノウゼンカズラ科キササゲ属
園芸分類 落葉高木
用途 緑陰樹/用材/薬用(葉・樹皮)
原産地 北米
花言葉 夢心地
解説 アメリカキササゲはノウゼンカズラ科の落葉樹である。樹高は15~20m程度となる。樹皮は褐色~灰色。葉は長さ20~30㎝、幅15~20㎝程度の心形で対生する。葉は開花前に展開する。葉脈からは蜜を分泌する。卵円形で、枝に対生する。6~7月頃、葉腋に円錐花序を出し、白色で径2.5~4㎝程度の筒状花を20~40個つける。花後には長さ亜20~40㎝程度の莢果をつけ、茶色の種子を多数内包する。
履歴 我が国へは明治20年代に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考 有毒植物(根)