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検索名  ポー・カーオ(タイ語名) 
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:タイ・メソート市内


和名jp トチバピンポン
漢字表記 栃葉苹婆
別名・異名
other name
ポー・カーオ(タイ語名)
古名
old name
撮影地:富山中央植物園
語源
etymology
和名は、トチノキのような葉姿を見せるピンポンノキの意から。
属名は、ローマ神話に登場し、肥料を司る神Sterculiusの名に因んでいる。
種小名は「毛の多い」の意。
学名sn Sterculia pexa
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 家麻樹
泰名th ปอขาว
植物分類 アオイ科(←アオギリ科)ゴウシュウアオギリ属
園芸分類 落葉高木
用途use 樹皮(繊維材・ロープ材)/材(家具材)/果実(食用)
原産地
distribution
中国(広西省・雲南省)・ラオス・タイ・ヴェトナム
花言葉
解説
descriptiopn
トチバピンポンは、アオイ科(←アオギリ科)の落葉樹である。本種は、原産地の項に記した地では、日当たりの良い山の斜面に自生するが、用途の広い樹種のために、集落の周辺や路傍に栽培されることも多い。樹高は10m程度となる。葉は掌状複葉で、長さ9~23㎝、幅4~6㎝の楕円形小葉を7~9個持つ。葉には長さ20㎝程度の葉柄がつき、枝に互生する。原産地では11~12月頃、枝先の葉腋に総状花序を出し、黄色~赤色で、花冠が5裂した花を多数つける。花後には5個連結した袋果をつけ、赤熟する。内包される種子は黒色の楕円形となる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考