和名jp | ピンポンノキ | ↑館林市県立つつじが岡公園温室↓ とちぎ花センターにて↓ |
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漢字表記 | ピンポンの木 | ||
別名・異名 other name |
カオラット(タイ語名) | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、漢名の「蘋蔢(ピンパー)」からの転訛と推測できる。 属名は、ローマ神話に登場し、肥料を司る神Sterculiusの名に因んでいる。 種小名は「貴品のある、立派な」の意。 |
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学名sn | Sterculia nobilis R. Brown | ||
英名en | Seven sister's fruit, Chinese chestnut, Nnoble bottle-tree |
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仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名 | |||
漢名ch | 蘋蔢 鳳眼果 |
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泰名th | ก้าลัด | ||
植物分類 | アオイ科(←アオギリ科)ゴウシュウアオギリ属 | ||
園芸分類 | 常緑小高木 | ||
用途use | 食用(果実)/薬用(果実) | ||
原産地 distirution |
中国南部、インド、ヴェトナム、タイ | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ピンポンノキは、アオイ科(←アオギリ科)の常緑低木である。樹高は6~12m程度となる。葉は長さ15~30㎝程度の楕円状で、縁部は全縁、先端部は短いが尾状にとがり、基部は葉柄に連なり、枝に互生する。果実は袋果で、長さ10㎝前後、表面は褐色で毛が見られる。内面は深紅色で、黒色の種子が3~4個ある。甘味は無いが、焼いたり、煮たりすると、クリに似た味がする。5~6月頃枝先に白色の小花を多数見せる。 | ||
履歴 | 我が国への渡来時期不詳。 |
下図撮影者:千葉県三浦久美子様 | ||
撮影地:夢の島熱帯植物館↓ | 撮影地:大船植物園↓ | |
撮影地:咲くやこの花館↓ | ||
下図撮影者:タイ在住 上田勇様/撮影地:タイ・メソート市内↓ | |
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