和名jp | ヒメシャラ | 上3図撮影:GKZ/拙庭 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ |
漢字表記 | 姫沙羅 | |
別名・異名 other name |
サルナメリ アカラギ サルスベり |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、我が国では、ナツツバキの別名を沙羅双樹(サラソウジュ)と呼び、その転訛として、シャラノキともいうが、そのシャラノキに花姿が似ていて、花が小さいことから。 属名は、イギリスのビュート侯ジョン・スチュアートの名に因んでいる。 種小名は「単体雄蘂の」の意。 |
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学名sn | Stewartia monadelpha | |
英名en | Japanese Stuartia | |
仏名fr | ||
独名de | ||
伊名it | ||
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | ツバキ科ナツツバキ属 | |
園芸分類 | 落葉高木 | |
用途use | 庭木/鉢植え(盆栽)/用材(床柱・柄・細工物) | |
原産地 distribution |
日本(神奈川県以西の東海道沿い、紀伊半島、四国、九州) | |
花言葉 | 謙譲 | |
解説 description |
ヒメシャラは、ツバキ科の落葉樹である。我が国の太平洋岸のブナ林に多く自生が見られる。樹高は15m程度に。幹は直立し、樹皮は平滑、幹・枝共に赤褐色、老木になると薄片となって剥離し、黄褐色の紋様を見せる。6~7月頃に、白色の径2㎝前後の小花を開花する。幹模様も美しいが、秋の紅葉も見応えのある樹木である。 | |
履歴 | 撮影地:筑波実験植物園→ | |
県花・国花 | 静岡県:函南町花 | |
古典1 | ||
古典2 | 『本草綱目啓蒙』 | |
季語 | 夏 | |
備考 | ||
撮影者:神奈川県 池田正夫様/ 撮影地:小石川植物園↓ | ||
葉表↓ |
葉裏↓ |
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種子↓ |
樹皮↓ |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
14 | 106 | 「ミニ気象」 |