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和名jp アオナシ
撮影者:東京都 中村利治様

撮影地:東大附属小石川植物園
漢字表記 青梨
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、果実が熟しても青いことから。
属名は、ラテン語のナシの古名Pirusから。
種小名は、「ウスリー地方の」の意。
変種名は「本州の」の意
学名sn Pyrus ussuriensis var. hondoensis
英名en Ussurian pear
Chinese pear
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 バラ科ナシ属
園芸分類 落葉小高木
用途use 薬用(樹皮・葉・花・種子)/果実酒
原産地
distribution
日本(本州:群馬県以西~九州)
花言葉 博愛・慰め・和やかな愛情
解説
description
アオナシはバラ科の落葉樹である。樹高は5~10m程度に。概して本州中部地域の人里に近い山林に自生が見られる。葉は長さ5~8㎝程度の広卵形で枝に互生する。葉縁には細かな鋸歯があり、先端は鋭頭。4~5月頃、本年枝の先に総状花序を出し白色で径3㎝前後程度の花を数輪つける。9~10月頃、果実は黄緑色に熟す。果実に径は2~4㎝程度。現在、我が国で栽培されているナシヤマナシと本種との交雑種であると推測されている。
履歴  
県花・国花
古典1
古典2 文部省『救荒植物集成』明治18年(188年)
季語
備考