和名jp | アマダイダイ | 撮影者:タイ・チェンライ在住 鈴木和紀様 |
漢字表記 | 甘橙 | |
別名・異名 other name |
オレンジ アランチャ |
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古名 old name |
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語源 | 和名はダイダイに似た果実で甘味が強いことから。 属名はギリシャ語のkitron(=箱)を語源とするラテン名で、レモンの木に対する古名。 種小名は「中国産の」の意。 |
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学名sn | Citrus sinensis Osbeck | |
英名en | Orange | |
仏名fr | orange | |
独名de | Orange Apfelsine |
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伊名it | arancia | |
西名es | naranja | |
葡名pt | laranja | |
漢名ch | 橙子 | |
植物分類 | ミカン科ミカン属 | |
園芸分類 | 常緑高木 | |
用途use | 生食/ジュース | |
原産地 distri bution |
中国~インド・アッサム地方 | |
花言葉 | あなたは純潔です/花嫁の喜び/清純 | |
解説 desxcription |
アマダイダイはミカン科の常緑樹である。今日、「アマダイダイ(甘橙)」等という和名は死語に等しく、一般的には英名からのオレンジの名で流通している。学名にもあるように本来中国が原産である、上述の通り英名で流通しており、また欧米から輸入もされている関係から、どちらかというと欧米が原産地であるかのようなイメージを伴う柑橘系果実である。樹木は,我が国で栽培されているウンシュウミカンよりも大きくなり、樹高は3~4m程度で、枝葉もより密生する。掲載した写真はタイで生産されているオレンジであるが、一見して未熟のようにも見えるが、熱帯地方ではこの色で熟すこととなる。「オレンジ色」という色名にも使われている色合いに熟するためには夜間にある程度の低温が必要であるという。 | |
履歴 | 中国では紀元前2千年以上も前にオレンジが食べられたと記録が残されているという。/欧米での最初の記録は15世紀に入ってからということである。 | |
県花・国花 | スペインの国花 | |
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
13 | 86 | 「再会」 |