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和名jp キウメノキゴケ
栃木県奥日光:柳沢林道にて

栃木県壬生町にて 
漢字表記 黄梅木苔
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は、黄色味を帯びたウメノキゴケの意。
属名はラテン語のflavens(=淡黄色の)とparmia(=小さな箱)の合成語から。子器の形状と色を示している。
種小名の語源不詳。ラテン語のcapero(=しわがよる、萎びた)が語源かと推測される。
学名sn Flavoparmelia caperata
(=Parmelia caperata
=Lichen miniatum)
英名en Common greenshield liche 
仏名fr Flavoparmelia caperata
独名de Caperatflechte
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 皺梅衣
植物分類 ウメノキゴケ科ウメノキゴケ属
園芸分類 地衣類
用途use
原産地
distribution
日本、北米、ヨーロッパ、アフリカ
花言葉
解説
description
キウメノキゴケはウメノキゴケ科のコケ(葉状地衣)である。ウメノキゴケに良く似ていて、発生場所もほぼ同じである。本種(キウメノキゴケ)は地衣成分にウスニン酸を含むため黄色くなるが、ウメノキゴケの場合にはウスニン酸を含まない。ウメノキゴケと同様に樹皮上に着生し、地衣体の色は淡黄色で、表面に輪状の突起を見せる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考