和名jp | ヨウシュイカリソウ | 栃木市:花野江の郷にて 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ↑撮影地:広島市植物公園↓ |
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漢字表記 | 洋種碇草 | ||
別名・異名 other name |
エピメディウム・ピンナツム エピメディム・ピンナトゥム・コルキクム |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のepi(=上)とMedlia(=ギリシャの地名)の合成語から。 種小名は「羽状の」の意。 亜種名は、黒海地方の地名Colchisに由来している。 |
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学名sn | Epimedium pinnatum (=Epimedium pinnatum subsp. colchicum) |
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英名en | Colchian barrenwort | ||
仏名fr | Epimede 'colchicum' | ||
独名de | Kolchische Elfenblume | ||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 歯辨淫羊藿 | ||
植物分類 | メギ科イカリソウ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え/薬用 | ||
原産地 distribution |
カフカス地方~イラン北部 | ||
花言葉 | 人生の出発・君を離さない | ||
解説 description |
エピメディム・ピンナトゥム・コルキクムは、メギ科の多年草である。我が国に見られるイカリソウの仲間ではあるが外来種である。草丈は30㎝前後程度。葉は心形であり、基部が深く切れ込んでいるが、遠目には切れ込みの間隔が狭いので卵形に見える。葉は、長い葉柄を持ち、茎に対生する。葉は全縁で、先端は尖る。若葉の内は、葉に茶褐色の模様が見られるが、成葉になるとやがて消えて緑色となる。4月頃、総状花序を出し、長い花柄の先に黄色い小花を多数下垂する。萼片は幅広く花弁の様に見える。花弁は筒状に細長い。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | 春 | ||
備考 |