和名jp | イカリソウ | ↑撮影:GKZ/拙庭にて↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:小石川植物園↑ 撮影地:仙台市野草園↑ |
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漢字表記 | 碇草 | ||
別名・異名 other name |
テントリバナ ホウジョウバナ(放杖花) |
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古名 old name |
ウムギナ(宇羊雚・宇无岐奈) ヤマトリグサ(也末止利久佐) |
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語源 etymology |
和名は、花形が碇のかたちをしていることから。 属名は、ギリシャ語のepi(=上)とMedlia(=ギリシャの地名)の合成語から。 種小名は、「大きな花の」の意。 変種名は、「ツュンベリーの」の意。 |
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学名sn | Epimedium grandiflorum var. thunbergianum | ||
英名en | Barrenwort | ||
仏名fr | |||
独名de | Sockenblume | ||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 大花淫羊藿 | ||
植物分類 | メギ科イカリソウ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 路地植え/鉢植え | ||
漢方・民間薬 | 全草:歯痛・中風・健忘症 | ||
原産地 distribution |
北半球 | ||
花言葉 | 人生の出発・君を離さない | ||
解説 description |
イカリソウの仲間は北半球に約20種確認されているが、その内で約半数の10種は我が国に自生が確認されている。名前の通り、花に4本の距があり、その姿が碇に似ていることから名前がついた。イカリソウは宿根草であり地下茎を持ちその先から茎と葉を出す。茎は針金のような丈夫さを示す。葉は羽状複葉で卵形である。葉の縁には細かい刺がある。草丈は30㎝内外。冬には地上部は枯れる。花色は淡紫色、紫色、白色などがある。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 春 | ||
備考 | |||
都立薬用植物園↓ |
撮影地:神代植物公園↓ |
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撮影地:小石川植物園↓ |
撮影地:仙台市野草園↓ |