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和名jp ヤブチョロギ
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様
撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方

撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:帰化植物見本園
 
漢字表記 藪長老喜
別名・異名
other name
ヤブイヌゴマ(藪犬胡麻)
スタキス・アルヴェンシス
古名
old name
語源
etymology
和名は野生種のチョロギの意からかと推測される。
属名は、ギリシャ語のstachius(=耳or穂状花)に由来している。
種小名は「耕作地の」の意。
学名sn Stachys arvensis
英名en Staggerweed,
Field woundwort
仏名fr Épiaire des champs
独名de Acker-Ziest
伊名it Stregona minore
西名es Hierba de gato
葡名pt rabo-de-raposa
漢名ch 田野水蘇
植物分類 シソ科イヌゴマ属
園芸分類 2年生草本
用途use
原産地
distribution
西アジア~ヨーロッパ~北アフリカ
花言葉 誘惑・楽しい人生
解説
description
ヤブチョロギは、シソ科の2年草である。茎は束生し、草丈は10~40㎝程度となる。茎は四角形で角に僅かに長毛が散生する。葉は長さ1.5~3.5㎝程度の卵形~楕円状卵形で、縁部には鋸歯があり、先端部は円頭で、基部は心形となり、茎に対生する。3~4月頃、茎上部の葉腋に唇形の花を3~6個程度輪生する。花は淡紫色で、花冠の長さは3~6㎜程度である。花冠の上唇は小さく、下唇は3裂する。花後の果実は長さ1.7㎜程度で、4分果となり、黒熟し、表面に粒状突起が出来る。
履歴 本種は、世界の温帯地域に帰化状態と化している。
我が国でも例外では無く、戦後和歌山県や長崎県で帰化状態にあることが確認されて以降、各地に広まりつつある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考