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和名jp チョロギ


↑拙庭にて↓
漢字表記 甘露児/草石蚕
別名・異名
other name
ネジリイモ
ギリイモ
チョロキタ
ヒダリネジ
チョロ
古名
old name
チョロギ(千代呂木)
語源
etymology
和名は朝鮮語でミミズの意の「チョロンイ」から転訛したとか。
属名は、ギリシャ語のstachius(=耳or穂状花)に由来している。
種小名は「シーボルトの」の意。
学名sn Stachys sieboldii Mig.
英名en chinese artichoke
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 草石蚕
甘露子
朝名ko 몽올골무꽃
植物分類 シソ科イヌゴマ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(加工原料/漬け物/煮物/炒め物)
原産地
distribution
中国
花言葉 驚き
解説
description
チョロギは、シソ科の多年草である。おせち料理に決まって登場する螺旋状(ネジ状)の小さな根茎の植物がチョロギである。茎は四角形で角に粗毛がある。葉は長楕円形で周辺に鋸歯がある。花はシソ科の特徴である唇型、花色は淡紅色。一節に6花づつ輪生し、穂状となり、7月~9月に開花する。
履歴 我が国へは朝鮮を経て、元禄時代(16世紀末)にチョロギの名で渡来している。
県花・国花
古典1
古典2 『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語 夏/新年
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
10 164 「蔓菜」
17 253 「止まり木」
20 18 「温野菜」