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和名jp タケノコ
漢字表記 筍/笋/竹の子
別名・異名
other name
たかむな(筍)
古名
old name
タカムナ(筍)
タカウナ(筍)
タカンナ(筍)
語源 「竹」の「子」の意。
学名
英名 bamboo shoot(sprout)
仏名 pousse de bambou
独名 Bambussprossen
伊名 germoglio
西名 retoñno de bambú
葡名 Broto de bambu
漢名
植物分類 イネ科マダケ属
園芸分類 常緑竹
用途 食用 群馬県館林市にて
原産地 ヨーロッパ以外の世界各地(温帯~熱帯)
花言葉
解説 タエノコは、たけの地下茎から桿(かん)つまり茎が枝分かれした若いものである。
履歴 我が国では、食用には、カンチク、ハチク、マダケ等のタケノコが利用されてきたが、モウソウチクが渡来して以来、主流と化している。
県花・国花
古典1 『古事記』、『日本書紀』、『播磨風土記』、『古今和歌集』、『宇津保物語』、『源氏物語』、『芭蕉句集』、『蕪村句集』、『一茶句集』
古典2 『下学集』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』
・かっぽう(カッコウ)が来るとタケノコが出る
・雨後のタケノコ→物事が次々と生じてくることのたとえ
・縁の下のタケノコ→うだつが上がらないことのたとえ
・タケノコ医者→藪医者にも及ばない医者の意。
・タケノコの親まさり
・タケノコに米ぬか→タケノコのあく抜きには米ぬかを用いよの教え。
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
1 233 「桜と筍」
1 258 「サングラス」
18 120 「馴化園」
20 229 「名水」
22 333 「旅の後」