和名jp	シロバナキツネノマゴ
漢字表記	白花狐孫
別名・異名 other name
古名 old name
語源 etymology	和名は、白花をつけるキツネノマゴの意から。因みに、キツネノマゴとは「キツネノママコ」からの転訛という。一説には、「キツネ」は似ているが品が劣るの意であり、「ママコ」はママコナ（ゴマノハグサ科）を指しているという。 属名はスコットランドの園芸家J．ジャスティスの名に因んでいる。 種小名は「倒伏した」の意で、茎の形状から。 変種名は「白花の」の意。
学名sn	Justicia procumbens var. leucantha
英名en		撮影者：神奈川県　池田正夫様   撮影地：目黒区・自然科学園
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	キツネノマゴ科キツネノマゴ属
園芸分類	一年生草本
用途use	野草・食用（若菜）・薬用（葉汁）
原産地 distribution	日本（本州・四国・九州）を含む東アジア全般
花言葉	可憐美の極致、女性の美しさの極致、 この上なくあなたは愛らしく可愛い
解説 description	キツネノマゴはキツネノマゴ科の一年草である。我が国の野原や路傍に普通に見られる野草のキツネノマゴからの白花変種である。草丈は１０～40㎝程度、茎には短毛が見られ、疎らに分枝する。葉は長さ２～４㎝程度の長楕円形または卵形で先端は尖る。葉は茎に対生する。８～９月頃茎頂に穂状の花序を出し、白色の唇形花を見せる。果実は細長く、熟すと裂けて4個の種子をはじき飛ばす。
履歴
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考