検索名 | ションバーキア・トムソニアナ | |
和名:jp | ミルメコフィラ・トムソニアナ | 茨城県立植物園にて |
漢字表記 | ||
別名・異名 :alias |
ションバーキア・トムソニア | |
古名:on | ||
語源 :etymology |
和名は学名の音読みから。 別名も旧学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のmyrmeco(=アリ)とphila(=好む)の合成語からで、本種がアリと共生関係にあることを示している。 種小名は「(イギリスの栽培家)Thompson氏の」の意。 |
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学名:sn | Myrmecophila thomsoniana (=Schomburgkia thomsoniana) |
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英名:en | Thompson's dwarf Schomburgkia Wild banana orchid |
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仏名:fr | ||
独名:de | ||
伊名:it | ||
西名:es | ||
葡名:pt | ||
漢名:ch | 黄香蕉蘭 | |
植物分類 | ラン科ミルメコフィラ属 | |
園芸分類 | 多年性草本 | |
用途 | 鉢植え/原産地ケイマン諸島の原住民は、煙草や大麻を吸うときのファッションとして本種の乾燥偽鱗茎を用いるという。 | |
原産地 | ケイマン諸島 | |
花言葉 | ||
解説 | ミルメコフィラ・トムソニアナはラン科の多年草である。本種はケイマン諸島の海岸に面した茂みに自生する着生ランである。草丈は、花茎の高さを入れると120㎝程度となる。偽鱗茎は掲載した写真に見られるように古いものは黄色みを帯び、新しいものは緑色で、細長い円筒状となる。葉は革質の楕円形で、基部は茎を抱き互生する。春から夏にかけて開花し、偽鱗茎頂部から長い花茎を立ち上げ径7㎝程度の花を10~20個程度つける。本種の場合、唇弁以外の萼片や花弁は縁が大きな波を打ち、外側に反り返る特徴を見せる。開花時には芳香を放つ。 | |
履歴 | 本種は、かつてはジョンバーキア属に分類されてきたが、近年ミルメコフィラ属に含められることとなっている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |