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検索名  ションバーキア・スペルビエンス 
和名:jp ナガエアサヒラン
漢字表記 長柄朝日蘭
別名・異名
other name
ションバーキア・スペルビエンス
レリア・スペルビエンス 
カトレア・スピルビエンス
古名
old name
語源
:etymology
和名は、花柄の長いアサヒラン(=カトレア)の意から。
属名のCattleyaとは、イギリスのラン蒐集家William Cattleyの名に因んでいる。
種小名は「とても素晴らしい」の意。
学名:sn  Cattleya superbiens
(=Laelia superbiens
=Schomburgkia superbiens) 
英名:en Gorgeous Schomburgkia 
撮影者:東京都 中村利治様↑
茨城県立植物園にて/撮影GKZ↓ 
仏名:fr
独名:de 小石川植物園にて
伊名:it
西名:es Vara de senor San Jose(in Guatemala)
Flor de la candelaria(in Mexico)
葡名:pt
漢名:ch
植物分類 ラン科カトレア属(←レリア属←ションバーキア属)
園芸分類 多年生草本
用途 鉢植え
原産地 メキシコ、グアテマラ、ホンジュラス、ニカラグア 
花言葉
解説 ナガエアサヒランはラン科の多年草である。原産地の項に記した地の標高800~2000m級高地の熱帯雨林に自生の見られる着生ランである。草丈は1~2mにも達する大形のランである。加えて花も大きく、当然花序も大形で、ラン科の植物の中でも最大級の花序を持つ。葉は革質の披針形で、先端は尖り、基部は茎を抱き、互生する。葉の表面には光沢がある。秋~冬にかけて、1m以上もある長い花茎を伸ばし、先端に大形の総状花序をつけ、径12㎝前後程度の大形の花を幾つもまとまってつける。花色は濃紅紫色で、開花時には強い芳香を放つ。この長い花茎から、本種は、グアテマラでは「聖ヨセフの杖」と呼ばれている。 
履歴 本種は、かつてはションバーキア属に分類されてきたが、近年レリア属に含められることとなり、現在はカトレア属に分類されている。 
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考