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検索名  セロジネ・インターメディア 
和名jp コエロギネ・インテルメディア
漢字表記
別名・異名
other name
セロジネ・インターメディア
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcoelo(=中空、空洞)とgyne(=雌蕊)の合成語から。
種小名は、「中間の」の意。
学名sn Coelogyne intermedia
英名en
仏名fr
独名de
伊名it 横浜高島屋蘭展にて
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科コエロギネ(セロギネ)属
園芸分類 多年生草本
用途use 吊り鉢植え/ヘゴ付け 撮影者:東京都 中村利治様
原産地
distribution
園芸作出品種(Coelogyne cristata × Coelogune massangeana)
花言葉
解説
description
コエロギネ(セロジネ)・インテルメディアはラン科の多年草である。所謂コエロギネ(セロジネ)属間の交配によるハイブリッド種である。ハイブリッド・コエロギネ(セロジネ)としては比較的初期に作出されたもので、大正2年(1913)には品種登録がなされている。比較的丈夫で栽培しやすく、多花性でもあり、加えて芳香も有するということで人気の高い品種である。交配親は、ヒマラヤ山麓に自生枝の見られるコエロギネ・クリスタータ種とマレー半島~スマトラ、ボルネオ島に自生の見られるコエロギネマッサンゲアーナ種である。片や山間地のランであり、またもう一方は島嶼に自生の見られるランであり、この両者の交雑によりうまれたものが本種と言う事になる。恐らくその辺り事情から、種小名にintermediaと命名されたものと推測される。草丈は20~25㎝、開花期は2~5月頃で、下垂気味に伸びた花茎には10~15個程度の花をつける。花径は5㎝前後程度で、花色は白色であるが、唇弁の中央部に黄色い模様が入る。花姿は、一見して母種のクリスタータに良く似ていると言える。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考