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和名jp コエロギネ・クリスタータ
撮影者:東京都 中村利治様

 '06世界ラン展にて
漢字表記
別名・異名
other name
セロジネ・クリスタータ
古名
old name
語源
etymology
和名は、学名の音読みから。
属名は、ギリシャ語のcoelo(=中空、空洞)とgyne(=雌蕊)の合成語から。
種小名は、「鶏冠状の」の意。
学名sn Coelogyne cristata
英名en Crested Coelogyne
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 毛唇貝母蘭
球茎蘭
植物分類 ラン科コエロギネ(セロジネ)属
園芸分類 多年生草本
用途use 吊り鉢植え/ヘゴ付け
原産地
distribution
ヒマラヤ山麓(標高800~200m)
花言葉
解説
description
コエロギネ(セロジネ)・クリスタータはヒマラヤ山麓の樹林帯に自生の見られる着生ランであるが、花形が清楚であり、しかも花数も多くつき、芳香も有することなどから早くから栽培されている。偽鱗茎は卵形で光沢がある。この偽鱗茎に2枚の葉を頂生する。葉は広線形で細かく波を打つ。3~5月頃、長さ15~30㎝程度の花茎を伸ばし、弧を描くように下垂する。花は径7㎝前後程度の白色で花弁は葉と同様に緩やかに波を打つ。唇弁の中央部に橙黄色で鶏冠状の突起がある。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考