和名jp	センカクアオイ	撮影者：東京都　中村利治様↑ 撮影者：東京都　山口米子様↓ ↑撮影地：新宿御苑↓ 撮影者：千葉県　三浦久美子様↓ 撮影地：京都府立植物園↑
漢字表記	尖閣葵
別名・異名 other name	センカクカンアオイ（尖閣寒葵）
古名 old name	撮影地：筑波実験植物園
語源 etymology	和名は、尖閣諸島にに産するカンアオイの意。 属名は、一説には、花が半ば地下に埋もれて開花することから、ギリシャ語のa(=無）とsaroein(=装飾）の合成語からとも、また別には、根茎が分岐しないことからasaronn(=枝を打たぬ）に由来しているとも言う。 種小名は「尖閣諸島の」の意。
学名sn	Asarum senkakuinsulare =Heterotropa senkakuinsularisu
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類	ウマノスズクサ科カンアオイ属
園芸分類	多年性草本
用途use	路地植え／鉢植え
原産地 distribution	日本（尖閣諸島：魚釣島）：固有種
花言葉
解説 description	センカクアオイはウマノスズクサ科の多年草である。尖閣諸島の魚釣島にのみ分布の見られる固有種である。同島の山地の林内に自生が見られるというが、園芸目的の乱獲や山羊による食害などにより同島の森林生態の変化などが要因となり、年々個体数は減少の一途辿っているという。葉は長さ１０～１７㎝程度の卵心形～広卵状円形で、表面は濃緑色で光沢があり、裏面は淡緑色となる。２～４月頃、長さ１５㎜程度で緑色を帯びた紫褐色の筒状花をつける。花冠は3裂し、花弁のように見えるのは、実際的には3個の萼片である。萼片の基部には疣状突起がある。
履歴	環境省RDB：絶滅危惧ⅠA類（ＣＲ）
県花・国花
古典１
古典２
季語
備考
	撮影地：小石川植物園→