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和名jp サルコキラス・ハートマンニー
漢字表記
ワールドオーキッド in
ろまんちっく村(宇都宮市)にて

 
別名・異名
other name
古名
old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語のsarx(=肉)とcheilos(=唇)の合成語で肉質の唇弁を持つため。
種小名は、ドイツ生まれで、オーストラリアに移住したCarl Heinrich Hartmannへの献名。
学名sn Sarcochilus hartmannii
英名en Large boulder orchid
Ravine orchid
Hartmann's sarcochilus
Cliff orchid
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ラン科カヤラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え
原産地
distribution
オーストラリア
花言葉
解説
description
サルコキラス・ハートマンニーはラン科の多年草である。我が国に見られる野生ランのフウラン等のように樹上に着生するランである。草丈は10㎝前後の小形のランである。葉は線形で、長さは最大で20㎝程度までで、厚味があり、先端は尖る。単茎ランであるため、年々葉数を増やし、それに応じて花数も増えるタイプのランである。3~5月頃、葉腋に30㎝前後程度の花柄を伸ばし、掲載した写真に見られるような丸弁でとても花形の整った花を多数つける。花径は2~3㎝程度。蛇足になるが、我が国に自生が見られる野生ランでカヤランは本種と同属と言うことになる。
履歴 渡来時期不詳。
県花・国花
古典1
古名2
季語
備考