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検索名 ルナリア・アンヌア   
和名jp ゴウダソウ
 撮影者:東京都 中村利治様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓


↑撮影地:京都府立植物園↓

撮影地:岩手大学植物園↓
漢字表記 合田草
別名・異名
other name
ルナリア・アンヌア
ギンセンソウ(銀扇草)
ギンカソウ(銀貨草)
オオバンソウ(大判草)
古名
old name
撮影地:小石川植物園→
語源
etymology
和名の由来は、東京美術学校教授の合田清氏(1862~1938)パリからこの花を持ち帰ったのが始まりであり、合田教授に因んで名付けられたという。
属名に見られるLunariaとは、「月」の意で、花殻が満月のようにも見えることから命名されている。
種小名は「一年生の」の意。
学名sn Lunaria annua
英名en Honesty
Money plant
Monnwort
Silver Shilling
仏名fr lunarie
Monnaie du pape
Harb aux écus
独名de Einjährige Silberblatt
伊名it Monte del erba
erba luna
medagile di Giuda
西名es flor de plata
moneda de Judes
葡名pt dinheiro-do-pápa
medalha-do-pápa
cetim-branco
漢名ch 銀扇草
銭幣草
植物分類 アブラナ科ギンセンソウ属
園芸分類 1~2年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/ドライフラワー
原産地
distribution
ヨーロッパ
花言葉 収穫
解説description ゴウダソウは、ヨーロッパ原産のアブラナ科の典型的な1~2年生草本である。草丈は20~50㎝程度。花色は、白花種と藤紫種の二種がある。後者は、等しくアブラナ科のムラサキハナナにも良く類似している。花そのものも当然鑑賞に堪える存在であるが、花後の花殻(この中に種子が入っている)が写真に見られるような独特な形状を見せる所に人気があり、ドライフラワー等にも用いられている。
履歴 語源の項で述べた合田清教授が持ち帰ったのは、明治34年(1901年)のことである。
本種は、北米では帰化状態にある。
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考
   撮影:GKZ/沼田市にて↓
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 

撮影地:小石川植物園↑