検索名 | リシヌス・コムニス | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ ↑撮影地:小石川植物園↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ ↑撮影地:タイ・メソート市内↓ |
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和名jp | トウゴマ | ||
漢字表記 | 唐胡麻 | ||
別名・異名 other name |
ヒマ(蓖麻) リシヌス・コムニス ラフン(タイ語名) |
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古名 old name |
カラエ(唐衣・加良荏) カラカシワ(加良加之波) |
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語源 etymology |
和名は、「唐」は中国からの渡来植物であることを意味し、「胡麻」はゴマのように油を得たことによる。 別名のヒマは漢名の「蓖麻」の音読みから。 属名のRicinusとはラテン語で「ダニ」の意。種子の形状から。 種小名は「普通の、通常の」の意。 |
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学名sn | Ricinus communis | ||
英名en | Casor-oil Plant Palma Christi Wonder Tree |
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仏名fr | Ricin commun | ||
独名de | Wunderbaum | ||
伊名it | Ricino | ||
西名es | Tártago Higuerilla Castor |
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葡名pt | Mamona, mamoneira tártago ricino ricino mamona carrapateiro palma christi |
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漢名ch | 蓖麻 | ||
泰名th | ละหุ่ง | ||
植物分類 | トウダイグサ科トウゴマ属 | ||
園芸分類 | 一年生草本(原産地では宿根草或いは常緑低木) | ||
用途 | 露地植え/薬用(根)/採油/生け花花材 | ||
原産地 | 熱帯アフリカ・アジア・中南米 | ||
花言葉 | いつもそばに | ||
解説 | トウゴマは、トウダイグサ科の一年草である。原産地では、高さ10mにも達する低木又は宿根草と言うことである。しかし、降霜のある地では、草丈2m程度までの一年生となる。葉には光沢があり、ヤツデの葉のような形状となる。花色はクリーム色で、雄花は花序の下部に、雌花は上部にと分かれて開花する。開花期は9~10月。果実は緋色の刺を持つ。一般的にヒマシ油を得るために栽培される。 | ||
履歴 | 幕末にはアメリカ産の種子が渡来している。 | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | 『本草和名』、『倭名類聚鈔』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』 | ||
季語 | 秋 | ||
備考 | |||
撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ ↑撮影地:小石川植物園↓ |
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撮影者ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ | |||
撮影地:ポルトガル コスタ・アズール地方/園芸作出品種(Carmencita)↑ |