和名 | ヤツデ | ![]() ↑撮影:GKZ/千葉県館山市にて↓ ![]() 栃木県佐野市にて↓ ![]() 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ ![]() 撮影地:小石川植物園/雄性期↑ ![]() 撮影地:筑波実験植物園/雌性期↑ |
漢字表記 | 八手 | |
別名・異名 | テングノウチワ(天狗打扇) | |
古名 | ヤツデノキ(也豆天乃木) | |
語源 | 和名は、掌状に開いた葉の姿から。 属名は、和名のヤツデ(八手)の「八」を語源とする、或いは、ハッシュ(八手)を語源とするとも。 種小名は「日本の」の意。 |
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学名 | Fatsia japonica decne et planch. | |
英名 | Fatsi Japanese Aralia |
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仏名 | Aralia du Japon, Faux aralia |
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独名 | Zimmeraralie | |
伊名 | Aralia | |
西名 | Aralia, fatsia |
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葡名 | Aralia-japonesa | |
漢名 | 八角金盤 | |
植物分類 | ウコギ科ヤツデ属 | |
園芸分類 | 常緑低木 | |
用途 | 庭木/鉢植え/観葉植物 | |
原産地 | 日本(福島県以南) | |
花言葉 | 分別 | |
解説 | 沿海地に自生が見られる常緑樹である。樹高は2~3㍍。葉は互生した長柄に掌状の大きな葉が着く。葉身は7~8裂し、なめらかで厚く、裂片は尖り、鋸歯がある。10~11月に茎の頂上に散形花序の集まった大型の円錐花序をつけ、多数の白花を開く。果実は翌年の5月頃黒熟する。 | |
履歴 | 庭木として植えられるようになったのは、江戸時代からである。ヨーロッパに紹介されたのは1838年である。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | 『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』 | |
季語 | 冬(花) | |
備考 | ※有毒植物(葉) |
『パイプのけむり』 | 巻数 | 頁数 | タイトル | |
5 | 77 | 「通脱木」 | ||
7 | 96 | 「隠れ蓑」 |