←トップ頁へ

和名jp リナリア・トリオルニソフォラ
漢字表記
撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様

撮影地:ポルトガル・ベイラ地方


別名・異名
other name
古名old name
語源
etymology
和名は学名の音読みから。
属名はギリシャ語の「亜麻」に由来している。この属のある種の葉が亜麻に似ていることから。
種小名ギリシャ語のtori(=三)とornithos(=鳥)とphora(=花托)の合成語から。
学名sn Linaria triornithophora
英名en three bird toadflax
仏名fr  
独名de  
伊名it  
西名es pajarillos
葡名pt esporas-bravas
漢名ch
植物分類 オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ウンラン属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え
原産地
distribution
イベリア半島(スペイン・ポルトガル)
花言葉
解説
description
リナリア・トリオルニソフォラは、ゴマノハグサ科の多年草である。本種は、イベリア半島の森林床や草地にに自生する野草である。茎は斜上~直立し、草丈は草丈は50~80㎝程度となる。葉は長さ3~5㎝程度の楕円形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では茎を抱き、茎に3輪生する。5~9月頃、茎上部に散形花序をを出し、径3㎝程度で桃紫色の筒状花を4個つける。花冠は2裂し、上の裂片は更に2浅裂し、下の裂片は3浅裂し前方に突き出す。花筒の喉部には黄色い模様が入り、下垂する距には濃紫色の細い線状紋が走る。花後には灰色で膜状の翼を持った蒴果をつける。
履歴
県花・国花
古典1  
古典2  
季語  
備考