和名jp | リナリア・エレガンス | 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
漢字表記 | ||
別名・異名 another name |
||
古名old name | ||
語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名はギリシャ語のrinon(=アマ)に由来している。この属のある種の葉が亜麻に似ていることから。 種小名は「優美な」の意。 |
|
学名sn | Linaria elegans | |
英名en | ||
仏名 fr | Linaireél égante | |
独名 de | ||
伊名it | ||
西名es | Mosquitas azules Zapatos de cuco |
|
葡名pt | ||
漢名ch | ||
植物分類 | オオバコ科(←ゴマノハグサ科)ウンラン属 | |
園芸分類 | 多年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
イベリア半島(スペイン・ポルトガル):固有種 | |
花言葉 | ||
解説 description |
リナリア・エレガンスはオオバコ科(←、ゴマノハグサ科)の多年草である。本種はイベリア半島の固有種で、標高700~1900m程度の高地の酸性土壌で日当たりが良く乾燥した岩礫質な草地に自生するという。草丈は20~70㎝程度となる。茎は赤味を帯びており、周囲は軟細毛で覆われる。葉は長さ7~35㎝、幅0.5㎝程度の線形から披針形で茎に互生する。茎の上部にはほとんど葉が見られない。6~9月頃、茎上部に総状花序を出し、径17~25㎜程度で長い距を持った唇形花を10個程度つける。花は、濃桃紫色で、花冠は2裂し、上弁は更に2裂し、下弁は3浅裂する。距は後方に長く下垂する。側弁の喉部には黄色の模様が入る。花後には径3~4㎜程度の蒴果をつける。 | |
履歴 | ||
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |