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検索名  ニワヤナギ(庭柳) 
撮影者:千葉県 三浦久美子様

↑撮影地:横浜市子供植物園前↓
和名jp ミチヤナギ
漢字表記 道柳
別名・異名
other name
ニワヤナギ(庭柳)
ポリゴナム・アヴィキュラーレ
古名
old name
タチマチグサ(多知末知久佐)
ウノクサ(宇之久佐)
ウシクサ(宇之久佐)
語源
etymology
和名は、路傍に見られ、葉姿・草姿がヤナギににていることから。
属名は、ラテン語のpersica(=モモ)を語源とし、「モモの葉に似ている」の意。
種小名は「小鳥の好む」の意。
   撮影地:熊本県玉名市→
学名sn Polygonum aviculare
英名en Common knotgrass
Prostrate knotweed
Birdweed
Pigweed
Lowgrass
仏名fr Renouée des oiseaux
独名de Vogelknöterich
伊名it Corregiola
西名es Centinodia
葡名pt centonódia
Erva-da-ferradeira
Erva-da-muda
Erva-da-saúde
Erva-das-galinhas
Erva-dos-passarinhos
Língua-de-perdiz
Persicária-sempre-noiva
sanguinária
sanguinha
Sempre-noiva-dos-modernos
漢名ch 萹蓄
植物分類 タデ科ミチヤナギ属
園芸分類 一年生草本
用途use 薬用
原産地
distribution
北半球の温帯~亜熱帯
花言葉
解説
description
ミチヤナギは、タデ科の1年草である。茎葉途中で分枝をし、草丈は10~40㎝程度となる。葉は、長さ1.5~3㎝程度の線状披針形で、茎に互生する。葉柄は短かく、托葉は茎を抱き葉柄と連なる。5~10月頃、葉腋に緑色で長さ3㎜程度で、縁部が白色~紅色となる萼片を持った小花を1~5個つける。花冠は5新裂するが平開はしない。葉には、1個の雌蕊と、6~8個の雄蕊とがある。花後には、長さ3㎜程度で、3稜を持った痩果をつける。
履歴
県花・国花
古典1 『本草和名』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三才図会』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
古典2
季語
備考