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和名jp ニラ
↑撮影:GKZ/館林市にて↓

撮影者:東京都 中村利治様↓

タイ・スパン・ブリー:ブンチャワ野菜園↑ 
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:千葉市あけぼの山農業公園↑

撮影地:船橋市↑       
漢字表記
別名・異名
other name
ミラ
フタモジ
クイチャーイ(タイ語名)
古名
old name
ミラ(弥良)
コミラ(古美良)
語源
etymology
和名は、古名のニラあるいはコミラからの転訛と言われている。
属名のAlliumは、ラテン語のalere(=匂い)を語源とするニンニクのラテン古名。
種小名は「塊茎のある」の意
学名sn Allium tuberosum Rottler
英名en Leek
仏名fr poireau
独名de Lauch
伊名it porro
西名es puerro
葡名pt Cebolinho chinês
漢名ch
泰名th  กุยช่าย
植物分類 ネギ科(←ユリ科)ネギ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(香辛料)
原産地
distribution
東部アジア
花言葉 多幸、快活
解説
description
ニラはネギ科(←ユリ科)の多年草である。葉は2列に並び立つ。幅4㎜程度で、扁平であり、濃い緑色である。全草に独特の特殊な臭いを持つ。秋に葉の間から1本の茎を出し、高さ30~40㎝に達し、その先端に半球形の白花を散形につける。
履歴 中国では紀元前から栽培され、東漢時代の『四民月令』に利用法が記載されている。『古事記』神武天皇出陣の歌では「加美良」として記述される。/栽培法・食法については、『本朝食鑑』(1695年)や『農業全書』(1697年)に記載が見られる。
県花・国花
古典1 『古事記』、『万葉集』、『名義抄』、『和漢朗詠集』、『蕪村句集』 
古典2 『倭名類聚鈔』、『本草和名』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類呼称』、『物品識名』 
季語 春(葉姿)/夏(花)
備考
 撮影者:神奈川県 池田正夫様↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 

 ↑撮影地:神奈川県葉山町↓



↑撮影地:タイ・メソート市内↓


『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
17 137 「下克上」
18 29 「向日葵」
22 137 「碧空尽」