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和名sn ムニンセンニンソウ
撮影者:千葉県 三浦久美子様
撮影地:筑波実験植物園
漢字表記 無人仙人草
別名・異名
other name
ドクヅル(小笠原諸島名)
古名
old name
語源
etymology
和名は、かつて小笠原を無人島(ムニンジマ)と呼んだことから。つまり、小笠原産のセンニンソウの意。
属名は、ギリシャ語のklema(=蔓)の意から。
種小名は「3出葉の」の意。
変種名Boninseも小笠原の国際名Boninに由来しており、小笠原産の意。
学名sn Clematis terniflora var.boninensis
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キンポウゲ科センニンソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use
原産地
distribution
小笠原諸島(父島・母島)固有種
花言葉
解説
description
ムニンセンニンソウはキンポウゲ科の多年草である。葉は羽状複葉で、3~5個の小葉からなる。小葉は卵状楕円形で、先端は尖る。葉の基部は木質化し、円形~心臓形で、葉柄は長く花序と共に有毛。茎・葉は無毛で、葉の表面には光沢がある。8月頃、枝の先端付近の葉腋から円錐花序を出し、白色の4弁花をつける。センニンソウと比較して花数は少ない。
履歴 絶滅危惧Ⅱ類(VU)
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考