←トップ頁へ

検索名  コルヌス・カナデンシス  
撮影:GKZ/長野県上高地にて↓

撮影:GKZ/真岡市・花ちょう遊館↓

撮影者:群馬県 関根陽介様↓

撮影地:真岡市・花ちょう遊館↑
撮影者:東京都 山口米子様↓
和名jp ゴゼンタチバナ
漢字表記 御前橘
別名・異名
other name
コルヌス・カナデンシス
古名
old name
撮影:GKZ/カナダ・
レイク・ルイーズ畔→
語源
etymology
和名は、果実がタチバナの実に似ていて、この植物が発見されたのが石川県の白山であるために、白山の最高峰・御前に因んでいる。
属名は、cornu(=角)に由来し、材質が堅いことから。
種小名は「カナダの」の意。
学名sn Cornus canadensis L.
英名en Canadian Dwarf Cornel
Canadian Bunchberry
Crackerberry
仏名fr Cornus canadensis
Quatre-temps
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 草茱萸
植物分類 ミズキ科サンシュユ属(←ミズキ属)
園芸分類 多年生草本
用途use 鉢植え/ロックガーデン
原産地
distribution
日本(本州/北海道)/朝鮮半島/サハリン/北米
花言葉 移り気
解説
description
ゴゼンタチバナは、ミズキ科の多年草である。我が国では中部地方以北の山地に自生が見られる。草丈は5~15㎝程度。葉は菱形状の楕円形で、全縁。茎頂きに通常は6枚の葉が輪生状につく。5~6月に白い花を見せる。しかし、花と見えるのは総苞片で、実際の花は中心に見える小さな集まりである。丁度ハナミズキヤマボウシのような花である。初秋には真っ赤な実を見せる。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
   撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:千畳敷カール↑

撮影地:仙台市野草園↑ 
↑撮影地:秋田駒ケ岳笹森山登山道↓