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和名 カナムグラ
漢字表記 金葎・葎草
別名・異名
古名 カナムグラ(加奈无久良/加奈牟久羅)
語源 和名は、金属製かと思えるほど強い茎(蔓)を持った雑草の意から。/属名は、ホップのラテン名に因んでいる。/種小名は「よじ登る性質」の意。
学名 Humulus scandens
英名 Japanese hop 群馬県館林市にて
仏名
独名
伊名
西名
葡名
漢名 葎草
植物分類 アサ科(←クワ科)カラハナソウ属
園芸分類 蔓性一年生草本
用途 薬用(茎・葉)
原産地 日本全土
花言葉
解説 カナムグラは、アサ科(←クワ科)の蔓性一年草である。比較的人里に近い荒れ地に見られる。葉は掌状に5~7裂し、表面には荒い毛があり手触りはざらつく。葉や葉柄には下向きの刺がある。雌雄異株。8~10月頃に黄白色(雄花)の小花を総状花序に見せる。雌花は、紫色を帯びた褐色の球状で下垂する。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語 夏(むぐら・やえむぐら)
備考