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検索名  プランタゴ・マヨール
 撮影者:東京都 中村利治様

タイ・スパン・ブリー:ブンチャワ野菜園にて

撮影者:タイ在住 上田勇様↓

撮影地:バンコク・ラマ9世公園
和名jp セイヨウオオバコ
漢字表記 西洋大葉子
別名・異名
other nema
オニオオバコ(鬼大葉子)
オウシュウオオバコ(欧州大葉子)
プランタゴ・マヨール
古名
old name
語源
etymology
和名は、外来のオオバコの意から。
属名は、planta(=足跡)に由来したラテン名。葉が大きいことからと言う。
種小名は、「より大きい」の意。
学名sn Plantago major
英名en Broadleaf plantain
Greater plantain
仏名fr Grand plantain
独名de Breitwegerich
伊名it Piantaggine maggiore      
西名es Llantén mayor
葡名pt Cinco-nervas
Erva-de-orelha
Plantagem
Tanchagem-maior
漢名ch 大車前草
泰名th หญ้าเอ็นยืด ผักกาดน้ำ
植物分類 オオバコ科オオバコ属
園芸分類 多年生草本
用途use 食用(若葉)/薬用/飼料
原産地
distribution
ヨーロッパ、アジア:中央部・北部
花言葉 耐え忍ぶ愛
解説
description
セイヨウオオバコはオオバコ科の多年草である。本来ユーラシア大陸中央部から西部にかけて自生する野草であるが、現在は世界的に帰化状態にある。全体的に、我が国に自生を見るオオバコよりも大形である。そのあtめに「オニオオバコ(鬼大葉子)の異名をも有する。葉はロゼット状に混成し、葉身は長さ5~20㎝程度の匙型である。5~8月頃、15~30㎝程度で緑色の花茎を立ち上げ穂状花序をつける。花色は緑色を帯びた茶色で、紫色の雄蘂を持つ。花は風媒花である。
履歴 本種は、現在世界的に分布域が広まり、それぞれ帰化状態にある。特に穀物等を輸入すると、種子が混入し、人為的に移動することとなる。風媒花植物であるが、貧弱な土壌の地でも生育し、繁殖力も旺盛なことから、世界各地に広まったとみられている。 
県花・国花
古典1
古典2
季語 花(夏)、葉(秋):大葉子
備考