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検索名  フリチラリア・メレアグリス・アルバ
和名jp シロバナコバンユリ
撮影者:イギリス在住 Hiroko Wright様↑
撮影者:千葉県 三浦久美子様↓

  撮影地:都立薬用植物園↑
漢字表記 白花小判百合
別名・異名
other name
フリチラリア・メレアグリス・アルバ
古名
old name
 撮影地:イギリス・キュー植物園
語源
etymology
和名は、白花のコバンユリの意。
属名は、ギリシャ語のfritillis(=賽子を入れる筒)の意で、筒状の花形から。
種小名は「ホロホロ鳥のような斑点を持った」の意。
変種名は「単色の」の意。
亜変種名は「白色の」の意。
学名sn Fritillaria meleagris var. unicolor subvar. alba
(=Fritillaria meleagris alba)
英名en White-flowered snake's head fritillary
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 ユリ科バイモ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
原産地
distribution
イギリス~バルカン半島~ルーマニア~ロシア西部
花言葉 才能、人を喜ばせる、王の威厳、天上の合い、型にはまった合い
解説
description
フリチラリア・メレアグリス・アルバは、ユリ科の球根植物である。我が国に自生の見られるクロユリや中国原産の薬用植物バイモ等と同じ属に分類される草本植物である。本種は、我が国でも園芸植物として知られているフリチラリ・アメレアグリス種の白花変種である。草丈は35~40㎝程度となる。葉は長さ35~45㎝程度の線状で茎に互生する。4~5月頃、茎頂に長さ5㎝前後程度で鐘形の花を1~2個つける。花色は、白色。本種は、地下に径2㎝程度の球根を持つが、強いアルカロイドを持つために有毒である。写真下の中で、紫色で市松模様の入った花は本種の母種であるフリチラリ・アメレアグリス種である。
履歴
県花・国花
古典1
古典2
季語
備考