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和名jp バイモ
撮影者:千葉県 三浦久美子様↑

↑撮影:GKZ/栃木市:花野江の郷にて↓
漢字表記 貝母
別名・異名
other name
アミガサユリ(編笠百合)
古名
old name
撮影地:熊本県玉名市→
語源
etymology
和名は、漢名の音読みから。
別名のアミガサユリは、花に網目模様が入り、形状が傘形であることから。
属名は、fritillis(=賽子を入れる筒)の意で、筒状の花形から。
種小名は「輪生の」の意。
変種名は、スエーデンの植物学者で日本の植物を研究調査したC.P.チュンベリーの名に因んでいる。
学名sn Fritillaria verticillata var. thunbergii
英名en Zhe bei mu         
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 浙貝母
貝母
植物分類 ユリ科バイモ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用
漢方・民間薬 球根:るいれき・乳汁不足・咳・頑癬
原産地
distribution
中国
花言葉 努力、母の優しさ、謙虚な心
解説
description
バイモは、ユリ科の球根植物である。中国原産であるが、我が国へは薬用植物として江戸時代に渡来している。草丈は30~70㎝程度。葉は広線形で、茎上部のものは輪生して先端が巻曲する。下部の葉は対生する。3~4月頃に淡綠白色で鐘状の花を見せる。花径は2~3㎝程度。
履歴 我が国へは享保3年(1718)に渡来している。
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『和漢三歳図会』
季語
備考