和名jp | ブルボフィルム・ファレノプシス | ||
漢字表記 | ↑撮影者:東京都 中村利治様↓ ↑撮影地:新宿御苑↓ 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 撮影地:筑波実験植物園↑ |
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別名・異名 other name |
バルボフィラム・ファレノプシス | ||
古名 old name |
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語源 etymology |
和名は学名の音読みから。 属名は、ギリシャ語のbulbos(=鱗茎)とphyllon(=葉)の合成語で、鱗茎から葉が出ていることから。 種小名は「ファレノプシス属のような」の意。花ではなく、葉が似ていることから。 |
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学名sn | Bulbophyllum phalaenopsis | ||
英名en | Phalaenopsis gigantea-like Bulbophyllum | ||
仏名fr | |||
独名de | |||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 大領帶蘭 | ||
植物分類 | ラン科バルボフィラム属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | 鉢植え | ||
原産地 distribution |
ニューギニア | ||
花言葉 | |||
解説 description |
ブルボフィルム・ファレノプシスはラン科の多年草である。ニューギニアの標高500m以下の地に自生の見られる着生ランである。本種の特徴は、世界最大の葉を持つランと知られている。最長で1mにも及ぶ長楕円形の葉を下垂する。学名に示されるように葉姿はファレノプシスに似ている。10~12月頃、短い花茎を叢生し、多数の小花をつける。花色は茶褐色で、花弁の縁はは、掲載した写真に見られるように白色の糸状毛で覆われる。開花時には、背萼片は二つ折りに屋根状に持ち上がり、その隙間に昆虫を誘い込む。本種は、昆虫を誘引させるために一種独特の腐敗臭を放つことでも知られている。 | ||
履歴 | |||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |