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和名jp ヒマラヤウバユリ 撮影者:イギリス在住 Hiroko Wrught様 
 撮影地:キュー王立植物園    
漢字表記 ヒマラヤ姥百合
別名・異名
other name
カルディオクリヌム・ギガンテウム
古名
old name
語源
etymology
和名は、ヒマラヤ産のウバユリの意。
属名はギリシャ語のcardia(=心臓)とcrinon(=ユリ)の合成語で、花は百合に似ているが、葉は心臓形をしていることから。
種小名は「巨大な」の意。
学名sn Cardiocrinum giganteum
英名en Giant Himalayan lily
仏名fr Lis géant de l'Himalaya
独名de Riesenlilie
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 大百合
心葉百合
植物分類 ユリ科ウバユリ属
園芸分類 多年生草本
用途 路地植え
原産地
distribution
ヒマラヤ地方(チベット・ミャンマー・中国・ブータン・アッサム地方・シッキム地方)
花言葉
解説 ヒマラヤウバユリはユリ科の多年草である。草丈は1.5~4m程度となる。葉は長さ45㎝程度の広卵形で、表面には光沢がある。葉は、茎上方に行くに連れ小型となって行く。5~6月頃、茎上部に総状花序を出し、長さ15~20㎝程度の筒状花で、花弁内側に栗色~赤色の条線が入る花を数個つける。本種は、大型の球根植物で、1回結実のため、1度開花するとその球根からは開花しなくなる。繁殖は、脇の球根を育てるか、結実した種子を播種するというが、開花までには数年を要すると言う。開花時には強い芳香を放つ。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考