和名jp | ヘラオオバコ | ↑撮影:GKZ/千葉県犬吠埼にて↓ 撮影地:群馬県館林市↓ 撮影者:ポルトガル在住 武本比登志/睦子様↓ 撮影地:ポルトガル・ベイラ地方 |
漢字表記 | 篦大葉子 | |
別名・異名 other name |
プランターゴ・ランケオラータ | |
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、葉が篦状であることから。 属名は、ラテン語のplanta(=足跡)に由来している。葉が大きいことからと言う。 種小名は「披針形の」の意。 |
|
学名es | Plantago lanceolata | |
英名en | Ribwort plantain Snake plantain Black plantain Long plantain Ribble grass Black Jack Jackstraw Lam's tongue Hen plant Wendles Kemps |
|
仏名fr | Plantain lancéolé | |
独名de | Spitzwegerich | |
伊名it | Piantaggine minore Piantaggine femmina |
|
西名es | siete venas | |
葡名pt | Língua de ovelha | |
漢名ch | 長葉車前 | |
植物分類 | オオバコ科オオバコ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
ヨーロッパ | |
花言葉 | 惑わせないで | |
解説 description |
ヘラオオバコは、我が国の荒れ地や砂地、牧草地などによく見られるオオバコ科の一年草である。本来ヨーロッパ原産であるが、今日典型的な帰化植物と化している。花穂を見れば、オオバコの仲間と判別できるが、葉姿だけでは、まるで別属の植物にも見える。花茎は非常に長い(20~70㎝程度)が、花穂は2~8㎝程度とあまり長くない。花期は6~7月。 | |
履歴 | 本種は、ヨーロッパ原産種であるが、今日、世界各地で帰化状態にある。 我が国へは江戸時代末期に渡来しているが、今日、我が国では典型的な帰化植物として定着を見ている。 我が国の「外来生物法」では、本種を<要注意外来生物>にしてしている。 |
|
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |