和名jp | ヘビウリ | 撮影地:とちぎ花センター↑ ↑撮影地:群馬緑化センター↓ 撮影者:タイ在住 上田勇様↓ 撮影地:タイ・メソート市内 |
漢字表記 | 蛇瓜 | |
別名・異名 other name |
ケカラスウリ(毛烏瓜) ブアップ・ウングー(タイ語名) |
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古名 old name |
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語源 etymology |
和名は、実の形状がヘビのようだから。 属名は、ラテン語のthrix(=毛)とanthos(=花)の合成語で、花冠の糸状の形から。 種小名は、「蛇のようにくねくねとした」の意。 |
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学名sn | Trichosanthes anguina | |
英名en | Snake gourd Snake gourd |
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仏名fr | Trichosanthes Serpent Végétal |
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独名de | Schlangenhaargurke Schlangengurke Chinesische Gurke Schlangenkürbis |
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伊名it | Zucca dei serpent | |
西名es | ||
葡名pt | ||
漢名ch | 蛇瓜 蛇烏瓜 |
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泰名th | บวบงู, บวบงู | |
植物分類 | ウリ科カラスウリ属 | |
園芸分類 | 多年生蔓性草本 | |
用途use | 食用/路地植え | |
原産地 distribution |
インド | |
花言葉 | 良き便り、誠実 | |
解説 description |
ヘビウリはウリ科の多年草である。我が国の山野に自生の見られるカラスウリの仲間である。茎は蔓性で長さは3~5mに。葉は卵円形で掌状に裂ける。開花期は7~9月頃で、花はカラスウリに良く似ているが、カラスウリの花は夜開性であるが、本種は日中に開花する。一日花である。花後の実は、細長く、長さは最大では2mを超えるという。正常では途中で曲がりくねってしまうために、栽培時には重りをつけて真っ直ぐに育てるという。原産地のインド並びに東南アジア諸国では、未熟の実を食用にするという。実は熟すと橙赤色となる。 | |
履歴 | 我が国へは明治末期に渡来しているが、我が国ではあまり普及することはなかった。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |