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和名jp カラスウリ
撮影地:館林市内




漢字表記 烏瓜
別名・異名
other name
タマズサ
古名
old name
ヒサク(比佐久)
語源
etymology
和名は、秋に樹上に赤く染まった実を見て、カラスが食べ残したと考えたからとか。
名は、ラテン語のthrix(=毛)とanthos(=花)の合成語で、花冠の糸状の形から。
種小名は、「キュウリ属に似た」の意。
学名sn Trichosanthes cucumeroides
英名en Japanese snake gourd
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch 王瓜
植物分類 ウリ科カラスウリ属
園芸分類 多年生蔓性草本
用途use 薬用/食用
原産地
distribution
日本(本州以南)/中国
花言葉 良き便り、誠実
解説
description
カラスウリはウリ科の多年草である。茎は蔓性で長さは3~5mに。花は真っ白で糸を引いたような形で夜に開花する。翌朝にはしぼんでいる。果実は楕円形で橙赤色。雌雄異株。
履歴
県花・国花
古典1
古典2 『本草和名』、『下学集』、『大和本草』、『和漢三歳図会』、『物類品隲』、『物類呼称』、『物品識名』、『本草綱目啓蒙』
季語 夏(花)/秋(実)
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
14 284 「蔓もの」
17 55 「雌木・雄木」