和名jp | ハマベマンテマ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 撮影地:咲くやこの花館 撮影地:富山中央植物園↓ |
漢字表記 | 浜辺マンテマ | |
別名・異名 other name |
イソマンテマ(磯マンテマ) ホテイマンテマ(布袋マンテマ) シレネ・ユニフローラ シレネ・マリティマ |
|
古名 old name |
||
語源 etymology |
和名は、海浜に見られるマンテマの意から。 属名は、Silene属の植物は粘液性の分泌液を出すものが多いので、これを神話のSilenes(=酒の神様で、Bacchasの養父)が酔ってアワだらけになった様子にたとえたものとか。 種小名は「単花の」の意。 |
|
学名sn | Silene uniflora (=Silene maritima) |
|
英名en | Sea campion | |
仏名fr | Sillène à une fleur | |
独名de | Klippen-Leimkraut Einblütiges Leimkraut |
|
伊名it | Silene uniflora | |
西名es | Colleja marina Collekas de mar |
|
葡名pt | Bermim | |
漢名ch | 海洋坎皮 | |
植物分類 | ナデシコ科マンテマ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 路地植え/鉢植え | |
原産地 distribution |
西ヨーロッパ~マデイラ諸島~アイスランド~バルト海沿岸地方 | |
花言葉 | 欺かれた人/罠/裏切り(白花) | |
解説 description |
ハマベナデシコは、ナデシコ科の一年草である。本種は原産地の項に記した地の砂壌地である沿海地や崖等に自生する野草である。草丈は10~30㎝程度となる。茎 灰緑色で地を這い、花期になると花茎を立ち上げる。葉は灰緑色で幾分厚味を持ち、灰緑色の披針形~倒卵形で、縁部は全縁、先端部は尖り、基部では葉柄状に狭まり茎に対生する。葉には細毛が密生する。5~7月頃、2㎝程度で白色の5弁花をつける。花弁の先端部は2深裂する。萼は袋状となる。 |
|
履歴 | 我が国へは江戸時代末期に渡来している。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |