和名jp | ハイミチヤナギ | 撮影者:神奈川県 池田正夫様 撮影地:三浦半島剣崎↑ 撮影地:多摩川河口部↑ |
漢字表記 | 這い道柳 | |
別名・異名 other name |
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古名 old name |
撮影地:多摩川河口部→ | |
語源 etymology |
和名は、路傍に見られ、茎は地を這い、葉姿・草姿がヤナギににていることから。 属名は、ラテン語のpersica(=モモ)を語源とし、「モモの葉に似ている」の意。 種小名は「弓形の茎の」の意。 |
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学名sn | Polygonum arenastrum | |
英名en | Common knotgrass Doorweed Wiregrass wireweed Mat grass Oval-leaf knotweed Stone grass Wiregrass |
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仏名fr | Renouée des oiseaux | |
独名de | Trittrasen-Knöterich | |
伊名it | Poligono del sabbioni Poligono arenstro |
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西名es | Centinodia Saguinaria |
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葡名pt | Polygonum arenastrum | |
漢名ch | 伏地萹蓄 | |
植物分類 | タデ科ミチヤナギ属 | |
園芸分類 | 一年生草本 | |
用途use | 薬用 | |
原産地 distribution |
ユーラシア大陸 | |
花言葉 | ||
解説 description |
ハイミチヤナギは、タデ科の1年草である。茎は節間が短く、よく分枝をし、地を這って広がりを見せる。葉は、長さ5~20㎝、幅2~7㎜程度の狭卵形で茎に互生する。側葉の葉は幾分小さくなる。葉の基部には托葉鞘があり2深裂する。6~10月頃n開花し、径4㎜程度の小花を2~8個つける。花被片の色は緑色で縁部の色は白色~淡紅色となる。蕾時は淡紅色。花後には、長さ2~3㎜程度で暗褐色の痩果をつける。 | |
履歴 | 本種は、ユーラシア大陸原産種であるが、我が国では帰化状態にある。特に北海道では古くから知られている。 | |
県花・国花 | ||
古典1 | ||
古典2 | ||
季語 | ||
備考 |