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検索名  オランダチシャ
撮影:GKZ/ カナダ・ケベック市にて↑

撮影:千葉県 三浦久美子様↓

撮影地:長南町(植栽品)    
和名jp キクチシャ
漢字表記 菊萵苣
別名・異名
other name
ニガチシャ
オランダチシャ
メリケンサラダ
アンディーヴ
エンダイヴ
古名
old name
語源
etymology
エンダイブは英名、アンディーブは仏名、それぞれアラビヤ語から。
和名
の語源は、葉姿は萵苣(レタス)に似て、花が菊に似ることから。
属名はアラビヤ名のkio(=行く)とchorion(=畑)による合成語から変化した植物名と言うが、その植物名は不詳。
種小名は、キクチシャのアラビヤ名から。
学名sn Cichorium endivia
英名en endive
仏名fr endive
独名de Endivie
Winterendivie
伊名it radicchio
西名es endivia
葡名pt chicória
endívia
漢名ch 菊苣
植物分類 キク科キクニガナ属
園芸分類 一年生草本
用途use 食用/薬用
原産地
distribution
東部地中海沿岸
花言葉 飾り気がない
解説
desccription
香気と歯触りの良さが特徴のサラダ菜。ニガチシャの別名の通り、ほろ苦さがあるため、軟白して食用にする。ニガチシャの別名の通り、ほろ苦さがあるため、軟白して食用にする。本種はチコリ(Cichorium intybus)と野生種の(Cichorium pumilum)との交雑種と推測されている。
履歴 エジプトでは数千年前から食用に栽培されてきた。イギリスでは1548年頃から。日本への渡来は不明だが、既に柏原益軒の『大和本草』(1709)にはオランダヂシャの名で記載が見られる。
県花・国花
古典1
古典2 『大和本草』、『物類品隲』、『本草綱目啓蒙』
季語
備考
『パイプのけむり』 巻数 頁数 タイトル
10 164 「蔓菜」