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和名jp オオハンゴンソウ
↑撮影者:千葉県 三浦久美子様↓ 

撮影地:長野県・大門街道沿い

撮影者:神奈川県 池田正夫様↓

↑撮影地:羽黒山↓
   基部の葉↓   
漢字表記 大反魂草
別名・異名
other name
ルドベキア・ラシニアータ
古名
old name
語源
etymology
和名は、葉姿がハンゴンソウに似ていて大形種であることから。
属名は、リンネにとってウプサラ大学での植物学の師であったOlof Rudbeckを讃えて命名されている。
種小名は「細分裂した」の意。  
学名sn Rudbeckia laciniata
英名en Cutleaf cornflower,
Green-head cornflower,
Wild golden glow leaves
仏名fr Rudbéckie laciniée
独名de Schlitzblättrige Sonnehut
伊名it Rudbeckia comune
西名es
葡名pt
漢名ch 金光菊
植物分類 キク科オオハンゴンソウ属
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え
原産地
distribution
北米 
花言葉 正義、強い精神力 
解説description オオハンゴンソウは、キク科の多年草である。北米原産の帰化植物であるが、概して路傍や荒れ地、湿原、川原等に多く繁殖している。草丈は1~3m程度。葉は羽状に5~7深裂し茎に互生し、我が国に自生の見られるハンゴンソウに似ていることが和名の由来となっている。7~8月頃、茎頂に径5~6㎝程度で黄色い舌状花を持った花をつける。花弁数は10~14個で、花弁は垂れ下がる傾向がある。。筒状花部位は緑黄色。花後には痩果をつけるが、本種の場合、1株で1600個もの種子を生産するという。加えて根茎でも広がりを見せるから繁殖力は旺盛である。 
履歴 我が国へは、明治の中頃に観賞用として導入されている。1950年代半ば頃より、我が国では帰化状態となり、北海道~沖縄にかけて野生化している。
現在、本種は、環境省指定特定外来植物に指定されている。 
県花・国花
古典
古典2
季語
備考