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和名jp オオアマドコロ
 ↑撮影者:東京都 中村利治様↓

 撮影者:千葉県 三浦久美子様↓
     撮影地:仙台市野草園↑ 
漢字表記 大甘野老
別名・異名
other name
古名
old name
都立薬用植物園にて
語源
etymology
和名は、大型のアマドコロの意から。
属名は、ギリシャ語のpolys(=多い)とgonu(=膝・節)の合成語で、根茎に多くの節があることから。
種小名は「芳香のある」の意。
変種名は、ロシアの分類学者で東アジアの植物を研究したCarl Johann Maximowiczの名に因んでいる。
学名sn Polygonatum odoratum var. maximowiczii
英名en
仏名fr
独名de
伊名it
西名es
葡名pt
漢名ch
植物分類 キジカクシ科(←ユリ科)ナルコユリ属(←アマドコロ属)
園芸分類 多年生草本
用途use 路地植え/鉢植え/薬用(地下茎)/食用(葉・根)/切り花 
漢方・民間薬 根茎:打撲・腰痛・四肢痛・湿疹・疲労衰弱・寝汗・脳出血  
原産地
distribution
日本(本州:北部以北~北海道) 
花言葉 元気を出して・心の痛みの分かる人  
解説
description
オオアマドコロは、キジカクシ科(←ユリ科)の宿根草である。草丈60~100㎝程度。茎には稜角がある。葉は長楕円形で、縁部は全縁、先端は鈍頭、茎に互生する。4~5月頃に各葉腋に白色で長さ2.5㎝程度の筒状花を2~4個下垂する。花弁の先端は緑色。花後には径1㎝程度で球状の液果が黒紫色の熟。 
履歴  
県花・国花  
古典1  
古典2  
季語  
備考1