和名jp | アラゲサンショウソウ | 撮影者:千葉県 三浦久美子様 | |
漢字表記 | 荒毛山椒草 | ||
別名・異名 other name |
|||
古名 old name |
|||
語源 etymology |
和名は茎に粗毛がみられるサンショウソウの意であるが、サンショウソウとは、葉姿がサンショウに似ていることから。 属名は19世紀フランス人提督J. Alphonse Odet Pellionへの献名。 種小名は「短い葉の」の意。 |
||
学名sn | Pellionia brevifolia | ||
英名en | |||
仏名fr | |||
独名de | 撮影地:筑波実験植物園 | ||
伊名it | |||
西名es | |||
葡名pt | |||
漢名ch | 短葉赤車 | ||
植物分類 | イラクサ科サンショウソウ属 | ||
園芸分類 | 多年生草本 | ||
用途use | |||
原産地 distribution |
日本(宮崎県・長崎県)/香港 | ||
花言葉 | |||
解説 description |
アラゲサンショウソウはイラクサ科の多年草である。概して樹陰地に自生の見られる野草である。名前の通り茎に粗毛が目立つサンショウソウの仲間である。茎は地を這い、長さ10~15㎝程度。葉は長さ1㎝程度の歪楕円形で表面には白色の模様が入り、縁には鈍鋸歯がある。葉は茎に互生する。本種は雌雄異株。雄花序は短い花柄を持ち、花色は紫褐色。雌花は淡緑色。本種を含むサンショウソウ属は我が国の固有種であるが、本種のみは香港にも自生が確認されている。 | ||
履歴 | 環境省RDB絶滅危惧Ⅱ類(VU) | ||
県花・国花 | |||
古典1 | |||
古典2 | |||
季語 | |||
備考 |